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コラム

人工芝ってどんなもの?メリット・デメリットをご紹介

前回のコラムでは天然芝の管理についてご説明しました。季節を感じられる美しい天然芝は魅力的ですが、お手入れのことを考えると難しそう・・・という方も多いかと思います。そんな方は人工芝をご検討してみてはいかがでしょうか?今回のコラムでは人工芝についてご紹介します。

<人工芝のメリット>

人工芝の一番のメリットはメンテナンスの手間がかからないことです。天然芝では芝刈りやエアレーション、水やり等々の作業が必要ですが、人工芝のメンテナンスは難しいことはありません。落ち葉やゴミの掃除と、使用しているうちに倒れてしまった芝(パイル)をブラシ等を使い起き上がらせるだけで大丈夫です。

人工芝の施工前に防草シートを敷いておけば、雑草の心配もいりません。防草シートを敷かずに人工芝だけだと、穴の部分から雑草が生えることがあるので気をつけましょう。ウエシンでは、基本的に防草シートをセットでご提案しております。

土の無いベランダや、コンクリートの上にも施工できるので、リフォームにも対応しやすいのも魅力です。

暑い時期の水遊びも、人工芝の上なら泥がつく心配もありません

<人工芝のデメリット>

メリットの多い人工芝ですが、天然芝に比べてデメリットもあります。大きな部分では、人工芝は天然芝よりも導入コストがかかります。ですが、メンテナンスに費用がかからないので、長い目で見れば大きな差は無いでしょう。

天然芝は管理次第で長く使えますが、人工芝は紫外線や風雨にさらされ、次第に劣化していきます。人工芝は耐用年数がおおよそ8~10年程度となっているため、また交換する必要があります。その頃には家族構成等が変わっていると思いますので、時間に余裕があれば天然芝にチャレンジしてみたり、テラスやウッドデッキを計画してみたり、お庭のリフォーム計画を始めるタイミングにしてみてはいかがでしょうか。

一年中青々とした人工芝ですが、天然芝は冬に枯れた姿になります。そのため、冬には人工芝が不自然に見えてしまうことがあります。また、リアルな質感を再現している人工芝ですが、やはり人工的な印象は否めません。とはいえ、一昔前の人工芝といえば、ビニールのツヤが目立ち、いかにも人工物という風合いのものでした。現在主流の人工芝は、緑の芝の中に枯れた芝草を混ぜ、よりリアルな見た目に近づけています。安っぽく見えていたツヤも抑えられ、遠目からでは人工芝とわからないようなものまであります。

曲線のアプローチ

<人工芝をおすすめしたいケース>

芝生のメンテナンスまで手が回らないご多忙な方におすすめします。また、天然芝だと傷みやすい使い方をしたい場合です。例えばお庭をドッグランのように使う場合、わんちゃんが掘ったりトイレをしたりすると天然芝は傷みやすいですが、人工芝だと傷みを気にせずに使えます。ゴルフの練習も人工芝なら傷むことなく安心です。

天然芝が生育できないような、日陰の場所にも人工芝ならば気にせず施工できます。

<DIYはできる?>

人工芝の施工は、雑草や石の除去・整地の後、防草シート・人工芝を敷いて行います。この整地作業が想像以上に大変です。DIYに挑戦する場合は、整地作業に使う道具をしっかり揃えるようにしましょう。きちんと整地をしないと、人工芝の仕上がりがでこぼこになってしまいますので、丁寧に下地づくりを行いましょう。慣れないと大変な作業となるかもしれませんが、家族でがんばって作り上げたお庭はより愛着が湧くものです。

もちろんDIYにチャレンジするのは不安という場合は、プロに施工を依頼するのが安心です。

とにかくメンテナンスに時間がかけられないけれど芝生スペースが欲しい方は、人工芝のデメリットよりメリットが上回るはずです。人工芝は一度施工しても撤去が容易で将来的にリフォームもしやすいので、耐用年数の間は人工芝で過ごし、家族構成や生活スタイルが変わった頃にお庭を模様替えするという考え方も良いでしょう。

ウエシンでは人工芝の施工も承っております。

人工芝のお庭についてご興味のある方は是非お問い合わせください。

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