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コラム

ゴールデンウィークは家庭菜園に挑戦!

桜が咲き終わり、ゴールデンウィーク目前となってきました。家庭菜園はそろそろ夏野菜を植えつける時期です。5月に入れば冷え込む心配はいりませんので、ゴールデンウィークは家庭菜園を始めるのにぴったりのタイミングです。今年のゴールデンウィークもコロナの影響で外出がしづらいので、家族で家庭菜園はいかがですか?お子様がいるご家庭では食育にもなり、貴重な思い出となるはずです。今回のコラムではおすすめの夏野菜をご紹介します。どの野菜もプランターでも栽培できるので、ベランダでも挑戦できますよ。

家庭菜園で育てる夏野菜といって真っ先に思い浮かぶのはトマト!生でも調理しても食べやすい野菜ですね。大玉トマトよりもミニトマトの方が初心者には育てやすくおすすめです。日当たりの良いところで栽培すれば、ぐんぐん伸びていきます。もともとトマトは雨の少ないアンデス山脈原産の植物。そのためトマトは乾燥した環境に耐えられるようになっており、過湿が苦手。水のやりすぎには注意して、乾かし気味に管理しましょう。葉がややしおれるぐらいでも大丈夫。味が濃いトマトが生ります。

お次はつるで伸びていくキュウリ。トマト同様、夏野菜の代表的な存在ですね。長くつるを伸ばしていくので、支柱を用意してください。梅雨時に風通しが悪いと、葉にカビが生えるベト病やうどんこ病になりやすいので、葉が増えすぎたら適宜切って風通しを良くします。キュウリは乾燥に弱いので、土が乾いていたらたっぷりと水やりをしましょう。実が生るタイミングで乾燥すると、実が大きくならずにしぼんでしまいます。トマトもキュウリも接ぎ木苗が性質が強く育てやすいです。普通の苗よりも少し高いですが、初心者の方は接ぎ木苗を選ぶと安心です。

 

種子からでも容易に栽培できるエダマメもおすすめです。種子からの栽培は発芽を待つ楽しみが味わえますし、苗に比べて安く、お得感もあります。エダマメは採れたてが一番おいしく、収穫後はすぐに味が落ちてしまいます。収穫したてのエダマメを味わえるのは家庭菜園ならではの醍醐味。すぐに食べない場合でも、収穫したらなるべく早く茹でることで味の劣化を止められます。エダマメは収穫適期が5日ほどと短く、収穫が遅れると豆が固くなってしまいます。サヤが膨らみ、うぶ毛が茶色くなってきたら収穫をするタイミングです。サヤが膨らみ始めたら見逃さないようにしましょう。

誰でも失敗しないで、キレイでおいしい野菜を収穫したいと思うものですが、家庭菜園を始めてみると失敗してしまうことも多々あるものです。そんな失敗も小さな事件となって、ワクワクドキドキするもの。失敗しても成功しても楽しいのが家庭菜園。失敗を恐れず、ぜひ挑戦してみてください!

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