





門廻りは建物と同じ吹付の色を使うことによって建物との調和を図りました。
門柱は高さの違う壁を配することで奥行感を出し、
一部を石貼とすることで重厚感をプラスしています。
シャッターゲートと門柱の高低差はシンボルツリーでもある背の高い
シマトネリコを配し、緩和させています。
アプローチは直線で繋ぐのではなく、
シンボルツリーを囲うようにクランクさせ変化をつけました。
木漏れ日を感じながら歩くアプローチは森をイメージさせてくれます。
和庭はアオダモ(株立)、ソヨゴ(株立)、山採れの流枝モミジを配し、
雑石組と六方石、植栽、足元はゴロタ石で固め、白玉砂利敷としました。
砂利の白に植栽のグリーンが映えます。