芦屋市の南欧風の建物に合うように、というのがお客様からの一番のご要望でした。
明るい瓦と吹付けをエクステリアにも取り込むことで、建物と一体感を持たせました。
道を挟んですぐ南が海という立地から植栽は常緑樹を中心に南国調のものも取り入れました。
玄関とバルコニー、窓、屋根が全て一直線上になるファサードを生かして門柱を設け、シンボルツリーのブラシノキを巻き込むようにアプローチを設けました。
門柱のスリットはバルコニーとおそろいになっています。
アプローチ途中には大きなシマトネリコとデザインウォールを配置することで、視線がリビングの大きな窓に直接いかないようにしています。
全体的に明るいクローズエクステリアに仕上がったと思います。