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コラム

暮らしやすさが変わる!カーポート設計のポイント

外構を考える際、カーポートをつけるかつけないかは重要なポイントです。外構の中でも目立つカーポートは、全体の雰囲気を大きく左右します。どのようなカーポートを選べばよいのか、またどのように設計に組み込めばよいのかをご紹介します。

過去のコラムでもカーポートについてご紹介しています。合わせて参考になさってください。

 

<動線を考える>

カーポートの設置を考える際、駐車場と玄関・アプローチまでトータルで考えることが大切です。車から降りて、玄関までどんな動線でしょうか。雨が降った時、傘を差さずに車から玄関まで行けると快適です。建物の軒がどの程度あるかもよく考えましょう。

こちらの施工事例は、建物のベランダ下とカーポートをうまく組み合わせて雨に濡れない動線を作っています。最近はすっきりとした軒の無いお宅も多いですが、軒や庇は天候が悪い時に重宝します。軒や庇が無くても、ベランダや二階をオーバーハングさせると、雨に当たらない空間が作れます。

カーポートの良さを十分に発揮させるには、建物との組み合わせ方も大切です。建物の設計時から外回りのことも考えていくとよいでしょう。

 

<土地の形状を考える>

変形地や狭小地のカーポート設置は一筋縄にはいかないことがあります。スペースを有効に使えるよう、柱位置に注意しましょう。柱が後ろにつく後方支持のものだと、柱が邪魔にならず空間を有効に使えます。

また、斜めの土地や、電柱がある場所では屋根をカットすることで、敷地を最大限活用してカーポートを設置することができます。商品によっては切り詰め加工ができないものもあるので注意しましょう。この場所では無理かな?と思うところでも、プロに相談することで良い方法が見つかることもあります。ぜひ一度ご相談ください。

ナチュラルモダンエクステリア|神戸市

<建物・外構との一体感>

カーポートは外構の中で一際大きな商品ですので、おうち全体の雰囲気に大きく影響を与えます。建物や外構から浮かず、デザインの一部となるような商品を選びましょう。

こちらの施工例では、直線的な建物に合わせて、スッキリとモダンなカーポートを選んでいます。エクステリアに使用する金物は、建物のサッシの色と合わせることが多いですが、おうち全体のスタイリッシュな雰囲気に合わせて、モノトーンでまとまるようブラックを選んでいます。

モノトーンモダンエクステリア|芦屋市

こちらの施工例では、アプローチまで伸ばしたカーポートの梁がゲートも兼ねた設計になっています。これにより、駐車場からアプローチまでが一体となり、まとまりのあるエクステリアを作っています。また、駐車場の横に柱が無くなることで、駐車時のストレスも減ります。商品の特徴を生かした設計で、一際素敵なエクステリアとなりました。

モノトーン+ナチュラルテイストで映えるオープンエクステリア|神戸市

 

<オプションでより快適に>

カーポートはそれぞれ様々なオプションがつけられます。ウエシンでもよく採用するおすすめのオプションが照明です。照明がつくことで、帰宅時の安心に繋がります。人感センサーで自動点灯するので、防犯にも役立ちます。配線はカーポートの内部を通るため、照明は施工時に取り付けるのをおすすめします。

条件に合わせて考えたいのが、屋根材変更のオプションです。カーポートを設置する場所が窓の前だと、室内が暗くなってしまうことがあります。そんな場合は、光を透過するパネルを屋根材にすることで、室内の暗さを解消できます。

その他にも目隠しパネルを追加することもできるので、より快適な駐車スペースとなるよう、オプションも合わせて検討してみましょう。

 

ウエシンではカーポートの施工を数多く承っております。カーポートの施工をお考えの方はお気軽にお問合せください。

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