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コラム

カーポート選びの基礎知識

エクステリアを計画する際にどんな駐車場にするかは、エクステリアの雰囲気を左右する大切なポイントです。エクステリアの中で特に大きく目立つカーポートをつけるかつけないか、またつけるとしたらどのような商品が良いかは悩むところ。多くのメーカーから様々な商品が出ていますが、どのような基準で選ぶのが良いのでしょうか?ウエシンでの施工例とともにご紹介いたします。

緑と調和した高級感のあるエクステリア

緑と調和した高級感のあるエクステリア

<カーポートの役割>

カーポートによって車を雨・風・直射日光から守ることで、車の塗装の劣化や車内温度の上昇を防ぎます。雨天時では、乗り降りや荷物の出し入れがとても楽になります。特に小さなお子さんや乗り降りのサポートを必要とされる方がいる場合、カーポートを導入することで日常の活動がよりスムーズに行えるようになります。

(2台並列で駐車できる。空間を広く使えるよう、柱位置にも工夫がされている。)

<車の状況の確認>

まずはご自宅の車の状況を確認しましょう。

・車のサイズ

・高さ(リアゲート開閉時の高さも確認)

・何台停めたいか

基本的にはどの商品もバリエーションがあり、あまりに特殊な車以外は対応できるようになっています。4台まで並列で停められる商品や、旗竿地で使える縦列で2台停められるものもあります。ご相談いただく際にこの3つの情報がはっきりしていれば、スムーズに商品選定が進められます。

(両側支持で柱が邪魔にならないように設計に工夫した施工例 一体感のあるエクステリア

<柱位置>

柱がカーポートの片側についているものを片側支持といいます。これに対して両側についているものを両側支持といいます。片側支持より両側支持の方が強度は強く、雪や強風にも耐えます。片方がオープンになっている片側支持は、1台分のカーポートでよく選ばれる形です。2台以上並列で停める場合は、両側支持のワイドタイプがおすすめです。片側支持を2つ組み合わせてつくる合掌タイプもありますが、ワイドタイプの方が見た目も良く、施工の手間も少なく済みます。片側支持と両側支持がかつては主流でしたが、現在は背面支持・後方支持というタイプもあります。こちらは車の乗り降りの際に柱が邪魔にならず、スペースを有効活用できます。

(フラットな屋根形状がすっきりとして、景観の邪魔をしない 自然と調和するエクステリア ~四季を愉しむ~

(アルミ材の屋根にダウンライトをつけたカーポート アーバンスタイル

<屋根の形状>

かつては屋根がアールになっているものが多かったですが、今はすっきりとした見た目のフラットなタイプが人気です。屋根材はポリカーボネートが一般的で、軽い素材でありながら、強度を持ち、紫外線をカットしながら適度な明るさを取り込みます。近年増えてきているのがアルミの屋根材で、こちらは日光を完全に遮断します。シャープなデザインでどんな住宅にもよく合います。屋根の汚れや落ち葉が下から見えず、掃除を気にしなくて良いのも嬉しいポイント。アルミ材の商品にはオプションとしてダウンライトを取り付けることができ、スマートで高級感のある仕上がりで人気があります。

(屋根材は木目調、柱はブラックのツートーンコーディネート。柱のブラックは住宅サッシとリンクしている。 アーバンスタイル

<色の選び方>

どのカーポートもいくつかのカラーバリエーションがあります。色を選ぶ時の基準は、他のエクステリア資材や住宅の窓・ドアサッシ等と合わせるのが基本です。一般的なカラーだけでなく、木目調のものもあります。無機質になりがちなカーポートも、木目調のものならば周囲ともなじみやすく、洗練された印象になります。

<シャッターとの組み合わせ>

しっかりとしたクローズ外構をお望みの場合は、独立シャッターゲートとカーポートの組み合わせをご提案します。ガレージのように使える空間となり、堅牢な造りで安心して愛車を停めておくことができます。

ウエシンはカーポートのご依頼を承っており、施工実績も多数ございます。多くのエクステリア資材メーカーの中からご希望にぴったりのカーポートをご提案できますので、ご検討中の方はぜひ一度ご相談ください。

ご興味のある方は是非お問い合わせください。

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