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コラム

春から始める家庭菜園〜スケジュールとおすすめの野菜5選〜

 春は夏野菜の植え付けシーズンです。園芸店にも野菜苗がたくさん並び始め、見ているだけでわくわくしてきますね。今回のコラムでは夏野菜のスケジュールとおすすめの夏野菜をご紹介します。

<夏野菜栽培スケジュール 植え付け準備>

植え付けの前に、まずは土づくりを始めます。土づくりは植え付けの3~4週間ほど前に始めます。苗を購入する前に土づくりを始めると良いでしょう。

①20~30cmほど耕耘→苦土石灰を混ぜ込み中和

1~2週間ほど休ませる

②堆肥や腐葉土を混ぜ込み畝を作る

1週間以上休ませる

これで植え付けの準備は完了です!

<夏野菜栽培スケジュール 植え付け~収穫>

夏野菜は4月中旬から6月初旬にかけて植え付けるものがほとんどです。野菜にもよりますが収穫は7月頃から始まり、長いものだと10月頃まで楽しめます。種から育苗する方法もありますが、初心者の方には苗からの植え付けをおすすめします。

栽培途中には3週間に一度程度、追肥を行います。また、野菜によって支柱を立てたり、脇芽かきを行ったり、病害虫対策を行ったりしながら、収穫まで育てていきましょう。

<家庭菜園におすすめの夏野菜①トマト>

植え付け:4月下旬~6月下旬

家庭菜園で育てる野菜の代表ともいえるのがトマトです。初心者の方は大玉よりミニトマトの方が育てやすくおすすめです。

トマトの自生地は乾燥した環境なので、乾燥に強く多湿を嫌います。乾燥した環境の方がトマトの味も良くなるので、水やりは葉がしおれるぐらいまで待ってからたっぷりと与えるようにしましょう。

<家庭菜園におすすめの夏野菜②キュウリ>

植え付け:5月中旬~6月中旬

夏の食卓に欠かせないキュウリも家庭菜園で育てられます。キュウリは乾燥に弱いので、水が切れないようにしっかり水やりを行いましょう。水の必要量がトマトとは違うので、違う場所に植えると管理がしやすいです。

<家庭菜園におすすめの夏野菜③ピーマン>

植え付け:5月中旬~6月中旬

暑さに強いピーマンは秋まで長く収穫できます。収穫しやすいため、初心者の方にもおすすめです。

普段よく見かける緑色のピーマンは未熟果で、採らずにいると赤やオレンジに熟していきます。熟したピーマンは緑のピーマンとは違う味わいがあります。ぜひ家庭菜園で熟したピーマンを味わってみてください!

<家庭菜園におすすめの夏野菜④ナス>

植え付け:4月下旬~5月中旬

ピーマン同様暑さに強く、秋まで長く収穫できます。「ナスは水で育つ」と言われるほど、水を必要とします。水が切れないようにしっかりと水やりをすると、ナスの味も良くなり、病害虫の被害も少なくなります。

<家庭菜園におすすめの夏野菜⑤エダマメ>

種まき:4月下旬~6月上旬

エダマメは苗からではなく、種から育てるのが一般的です。種からだと難しいイメージがありますが、エダマメは畑に直接種を撒いて簡単に育てられます。

エダマメは収穫すると鮮度がすぐに落ちてしまうため、収穫したものをすぐに調理すると一番おいしく食べられます。自分で育てたからこそ味わえる新鮮なエダマメは本当においしいですよ。

<連作障害について>

同じ場所で同じ種類の野菜を何度も育てることで、枯れてしまったり、育ちが悪くなったりすることを連作障害と言います。ナス科は連作を嫌う性質があるので、ナス科のトマトやナスを育てる場合は、2~3年程度のローテーションで場所を変えるようにしましょう。

 

新鮮な野菜は特別なおいしさがあります。家庭菜園で作った野菜は食卓を特別なものにしてくれます。今年はぜひ家庭菜園にチャレンジしてみてください!家庭菜園のあるお庭のご提案も数多く行っています。ご興味のある方はお気軽にご連絡ください。

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