葉や枝の刈り込み(せん定)
■ より美しく、より丈夫に
樹木は自然に成長すると、枝が混みいり、葉は繁り放題になります。
庭木として美しい形を保ち、内部まで充分に光をあて、丈夫な樹木に育てるために、刈り込みを行います。
■ 人工樹形の樹冠
■ 刈り込みで庭木全体の調和をはかります。
※生け垣・・・刈り込むことにより目をつまらせ、目隠しとしての役割を果たします。
※庭木・・・形を整え、樹木本来の美しさを保ちます。
■ 刈り込みで病害虫に負けない丈夫な樹木に育てあげます。
※日当たりや風通しを良くし、病気・害虫をつきにくくします。
■ 刈り込みは一般的に夏から秋(7月~10月頃)に行います。
これは花芽ができる前ということです。
※花芽のできる時期は樹種によって異なりますので注意が必要です。