お庭の正面にあるお隣の玄関からの視線を植栽とスリット柱を用いて緩やかに視線をカットしています。正面やお隣の車からの視線も植栽を用いることで緩やかに遮っています。
目隠しをするのではなく焦点を奥に合わないようにしました。
これにより閉塞的なお庭ではなく開放的な芝生のお庭になっています。
広いお庭では排水計画も大切になってきます。
今回写真では分かりませんがお庭全体に暗渠を設けて水はけを良くしました。
特に新しい分譲地などは造成時に地盤を固めてしまう事がよくあります。
それらにも注意をすることが大切ですね。(こちらの現場の場合あとで気付いたのです