









ご新築の外構を担当させて頂きました。
裏側の主庭には大きな人工木のウッドデッキ、それに合わせたテラス屋根を設置しています。
デッキはLIXIL 樹ら楽ステージ木彫という木目の凹凸がはっきりした商品で
テラス屋根には可動式の日除けや、夜でもデッキで過ごせるよう照明も取り付けています。
こちらも人工木と木調のアルミ材ですので、木製品のように朽ちる事はありません。
周囲には人工芝を張らせて頂き、出来る限りメンテナンスの手間を省いています。
植栽も建物と調和するよう考え、常緑樹ながら新芽の鮮やかな赤色が美しいイジュを中心に
足元には栗石を敷き、その隙間から植物が覗くように配置して
見た目とメンテナンスの手軽さを両立しました。
お庭をきれいに維持するにはそれなりの手間と時間がかかりますが、
設計段階でそれを少なくできるように考えておけば
その分時間にゆとりが出来て、日々の生活の質も上がるのでは無いでしょうか。